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曹洞宗 水上山 龍源院

木組みの世界へ

「伝統と格式をもつ 長寿命建築を目指す」

曹洞宗 水上山 龍源院曹洞宗 水上山 龍源院

  • 川三夫が法隆寺・薬師寺の棟梁であった西岡常一棟梁の元に弟子入りを頼みに行ったのが18歳。
    入門を許されたのは21歳の時だった。

    その後西岡棟梁の元で修行を積み、法輪寺三重塔、薬師寺西塔、薬師寺金堂では副棟梁を務め、30歳の時に寺社建築会社「鵤工舎」を設立、独自の徒弟制度で工人達を育ててきた。(後略)

    (鵤工舎 舎業案内:作家 塩野米松 文より抜粋)

  • 私共は「伝統と格式をもつ長寿命建築」に
    鵤工舎とともに取り組みました。

    伝統技法に切磋琢磨し、誠心誠意の仕事をしていく。それが腕を磨き、人を育てることになる。

    徒弟制度のなかで修行を積んだ弟子らとの取組は、施工技術はもとより、私共の心の飛躍のために大きな糧となりました。

建築概要

発注者:曹洞宗 水上山 龍源院

延床面積:278.18㎡(本堂のみ)

構造:古典木造(寺社建築)

設計施工:谷津建設㈱・㈱鵤工舎特定建設工事共同企業体

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